楽天 期間限定ポイント出口戦略 ~楽天にこだわらない人向け~

楽天出口戦略まとめ

  せっかくもらった楽天の期間限定ポイントなので、期限が切れる前に使いたいところです。むしろ、使用先を考えてから、ポイントを溜め始めた方が良いくらいです。期限が短いため気を使いますが、逆に、日ごろからポイントばかりに気を使うのでは、本末転倒です。

ここでは、ゆるく楽天ポイントと付き合う場合の、おすすめの使い道を紹介します。

期間限定ポイント使い方まとめ
  • 品揃えが良い店の方が、期限ギリギリになる前に必要なものを買える可能性が高い
  • 候補は、比較的大きめの店舗、ECサイト = ビックカメラ/コジマ/東急ハンズ/DMM
  • それでも、使い道に困ったら、楽天ふるさと納税で、返礼品無し
  • ポイントは月1回程度チェック

日頃からドップリ楽天経済圏に浸かっている人にとっては、楽天市場や楽天Payを通じて、ポイントを消化することができます。「期間限定ポイント使い方おすすめ○○選」と感じのサイトがありますが、楽天経済圏に、ほどほど浸かっている人向けです。ここでは、そこまでではない人の視点に立って解説します。

筆者はよくDMM使っているため、強引に挙げました。
なお、ここは出口戦略ですが、楽天経済圏の入り方は「こちら」で解説しています。

よくある情報の整理

期間限定ポイントが使える場所

  期間限定ポイントが使える店は、次のようなサイトがあります。一見、使い道が多いと思われるかもしれません。ですが、ご自分が使う店は含まれていますか。

楽天系列外の店

楽天系列だが、
いろいろ買えそう

おおむね用途が決まっている店
楽天ポイントカードが使える店
楽天Payが使える店
楽天市場
   - 楽天ふるさと納税
楽天西友ネットスーパー
ラクマ
Rakuten fashion
楽天RAXY
楽天ブックス
楽天Kobo
楽天写真館
楽天デリバリー
楽天ビューティ
楽天トラベル
楽天チケット
楽天モバイル
楽天銀行
楽天でんき
楽天TV
楽天マガジン
楽天ミュージック
楽天GORA


日頃からドップリ楽天経済圏に浸かっている人にとっては、使い道が多くてうれしいかもしれません。また、常日頃、コンビニなどで、楽天Payを使っているなら、問題ないわけです。しかしながら、そうでない人にとっては、案外使わないのです。このため、左列ほど、他店で利用できる点で、ある意味では価値が高いと言えます。

考える点を整理

期間限定ポイントで考える焦点
  1. ポイントを消費する頻度、サイクル
  2. もらえるポイントは、その時々で大幅に変動
  3. 使いやすい道

ポイントを消費する頻度、サイクル

  どのくらいの頻度で、ポイントを使うことになるでしょうか? 楽天市場、楽天Payを日常使っていれば問題はないでしょう。期間限定ポイントは期限が短く、1カ月~6カ月程度のものが多数あります。この期間に合わせるとすると、頻繁ではないものの、月1回程度がポイントを使う目安になると思います。

たまったポイントは多いときもあれば、少ないときもある

  ポイントは、通常、支払ったお金に対して、○○%となります。例えば、10万円使っても、1%還元で1000ポイント。だいたいでも、月当たりもらえるポイントが分かると思います。一方、期間限定ポイントが付くキャンペーンでは、一気に大量にもらえる場合があります。ほぼ常設的なスタートボーナスチャンスで1つ1000ポイントです。いわゆるポイ活サイトなんかでは数万ポイントと紹介されている場合があります。期間限定ポイントはこの上下の波が激しいのです。少数でも多数でも消費しやすい店が良いでしょう。

使い道の大筋

  一方、ポイントを利用するために、無駄に物を買うのでは意味がありません。必要なものを、上記の頻度で買うことになります。比較的大きめで、いろいろなものが買える店舗、ECサイトなら、必要なものを扱っている可能性が高くなります。特に、できれば、期限ギリギリになる前と考えるなら、ある程度品揃えが良い店が使いやすいでしょう。楽天ポイントカードが使える店舗、もしくは、楽天Payが使える店から探していきます。

企業
企業

系列店で、
頻繁に、
買い物をしてほしい。
期限が短いポイントを多めに出そう!

消費者
消費者

楽天でなくても良い、
必要な時に、
必要なものだけ買いたい

このような感じで、出口を探すのが良いと思います。先に紹介した店舗候補にこだわる必要はありませんが、このような選び方に関しては、ぜひお薦めしたいところです。
  面倒な有効期限ですが、顧客を囲い込むための戦略なので、企業側からすれば正しいのです。一方、消費者にとっては、ポイントにつられて無駄遣いするのは避けたいところです。

出口戦略

  そこで、戦略としては、

    楽天ポイントカード、または、楽天Pay(オンライン決済も含む)を経由して、
    楽天系列外の店舗、ECサイトであり、
    それは比較的大きめで品揃えが多く、
    期間限定ポイントを使用できる、
    場合によっては、数万ポイント使う、買い物する

という感じになります。

楽天系列外の店、大きめのECサイト

  その目的に合った店舗、サイトとして、以下をお薦めいたします。

期間限定ポイントが使える、大きめの店、ECサイト

ビックカメラ
コジマ
東急ハンズ
DMM(事例:サイト内リンク

現金、より現金に近いものがほしい場合

  さらに、現金もしくは商品券を入手する方法です。追加で、若干、手間がかかりますが、その分、有効期限を延ばすことが可能になります。

  • 楽天市場で、金券、商品券を購入
  • 楽天市場で、App Store&iTunesギフトカードを購入
  • 楽天ふるさと納税で税金還付
  • 楽天ふるさと納税のうち、「みなかみ町電子感謝券3,000ポイント」(サイト内リンク
  • 楽天市場で、還元率が高そうな商品を買って、売る
  • ラクマで、還元率が高そうな商品を買って、売る
下限上限刻みコメント
DMMポイント 500円1,000円
金券、商品券1,380円1,000円程度UCギフトカード1000円券1130円+送料250円
JCBギフトカード1000円券1135円+送料250円
App Store&iTunes
ギフトカード
(バリアブル)
1,500円50,000円1円App Store & iTunes 認定店を利用
ふるさと納税で還付2,000円2000円を超えた分が還付される
ふるさと納税みなかみ町10,000円10,000円ご当地通貨のため、使える地域は狭い

なお、1回購入の資金。
図書カード、食事券のような用途が限られているものは除いています。
各ポイントは、各サイトにて、おおむね1円程度として使用できるので、すべて円で表示しています。

番外編

  それでも、使い道に迷ったら、
    楽天ふるさと納税で、返礼品なし
はいかがでしょうか。震災に見舞われた際、よく都道府県単位で、義援金を募っていました。このふるさと納税を利用することで、市町村単位で募ることが容易になりました。

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